中学時代の私は、塾に通っていたこともあり自分で言うのはなんですが、中の上くらいの学業成績を収めていました。ただ、高校からパチスロ・パチンコに依存し始めた影響でガクッと成績が下がり大好きだった日本史以外は平均以下のレベルまで下降・・・さすがにヤバいと感じ、大学入試の数カ月前からは必死に勉強したのですがそんなのみんな同じ、周りとの差を縮めることができずなんとか受かったのが某大学の夜間コースだけでした。...
打っていて一番楽しかった大学時代の話記事一覧
まさかの補欠合格の連絡を受け、バラ色のキャンパスライフを夢見ていた私は髪型をバッチリ整え、おニューの服を着飾り気合バッチリで入学式に向かいました。いざ入学式の会場に着くと、そこには溢れんばかりの人混みが！極度の人見知りな私は、可愛い女の子を物色する余裕など一切なくあまりの人の多さにただただテンパっていました（笑）若干挙動不審になりながらも自分の学籍番号を確認し、なんとか席までたどり着くと3つ程前の...
友人とツレ打ちに行って、軍資金が無くなりお金を借りることってよくありますよね。私が大学生の頃は、本当に日常茶飯事で常に誰かが誰かに借金がある状態（笑）その時期は、私がケンタに1万5千円借金していました(*_*)私は、友人から借りたお金はすぐ返したい性格なので(早く返せよ〜と、せかされるのが嫌だから)自宅に蓄えていたなけなしの2万円を持って、借金を返しに行ったんです。「近くに来たばい。家おる？」ケン...
大学一年の間、唯一パチンコ・パチスロを打たなかったのがゴリです。いつも遊んでいる4人組の内自分以外の3人がパチンコをしていたら影響されて初めてしまいそうなものですがゴリは、決してギャンブルには手をだしませんでした。純粋に興味が無かったんでしょうね(;^_^A私達も打ったら基本的に負けることがわかっていたのでゴリの為にも、一緒に打ち行こうぜ！と誘うことはほとんどなく完全に打たないキャラとして定着して...
ゴリがパチンコデビューを果たして向かえた次の土曜日。午前中でバイトを終え、特に予定もなかった私はいつも通り地元のホールに打ちに行きました。中に入り、何を打とうか悩みながら店内を徘徊していると私の携帯にゴリから着信が昼ご飯の誘いかな？と思い、急いで店の外に出て着信ボタンをポチッ「もしもし。どうした？」「朝一のバイト終わった？今何しよると？」「バイト終わったよ。何も予定なかったけん、〇〇に打ち来とる。...
大学2年の夏休み、講義から解放され自由気ままに過ごせる至福の期間(´ω｀*)私とゴリは地元もバイト先も一緒だったので毎日のように打ちに行っていました♪そんな中、私達の地元にちょくちょく遊びに来ていたのが大学の友人であるコウキです。コウキは、私達の地域から30キロ程離れた所に住んでいたのですがとにかくツレ打ちが好きなのでわざわざ電車に乗って、こっちまで来ていたんです(笑)だいたい打ちに行く前日の夜に...
バトルボーナスの面白さやゲーム性の魅力に憑りつかれパチスロデビューから初代北斗の拳を打ち続けていた私にとって正当後継機として北斗の拳SEが出ると知った時は早く打ってみたい気持ちと底知れぬ期待感に包まれ導入されるまでずっとワクワクしていました。ケンタも北斗が好きでよく一緒に打っていたのでSEの新台初日は、大学サボって朝から打ちに行こうと約束していました。導入前日はケンタの家に泊まりパチスロ雑誌を見な...
大学4年の夏前、他のゼミ生が次々と内定を獲得していく中私・ゴリ・ケンタ・コウキは、未だ就職先が決まっていない状況でした・・・特に就きたい職業もないしなぁ〜っていうか自分はどんな仕事が向いているんだろう？全く自己分析ができていなかった私は家具メーカー、食品メーカー、医薬品メーカーなどまとまりがないまま、エントリーシートを送る日々・・・書類選考をくぐり抜けなんとか面接まで行ったとしても面接官に熱意が無...
大学卒業が間近に迫りほとんどの人が、これから迎える社会人生活に胸を躍らせている頃私は、相も変わらずパチンコ・パチスロを打つ日々を送っていました。決して、内定が決まって余裕ぶっていたのではなく逆に内定が決まらず、就職先が無かったんです((+_+))その頃の私は、リーマンショックで就職氷河期になったのが一番悪い！必死に自分を肯定しながら今内定が決まっているヤツは、みんなブラック企業に入って早々に辞めて...
