4号機の終焉、そして5号機に絶望
2005年に5号機に移り変わると発表されてからも
でてくる新台は4号機ばかりだったので
なんやかんや大丈夫でしょ!と楽観視していたのですが
2006年の夏を迎え、
ホールから少しずつ4号機が撤去されていく光景を目の当たりにした私は
一気に焦りを感じました。
あっ、マジで無くなるんだ(-_-;)
上のお偉いさん達は考え直してよ〜
いくら私が懇願したからって、この流れは止められない・・・
この名機達の代わりに導入される5号機っていったいなんぞや?
出玉性能が抑えられるっていうことは知ってるけど・・・
さすがに現実逃避ばかりはしていられないので
スロゲーセンに置かれていた、ヱヴァ・デビルマン・サクラ大戦を何度か打ちましたが
いずれもボーナスとRT(リプレイタイム)のみの超シンプル使用で
終始下皿でモミモミするダラダラとした展開( ゚Д゚)
これの何が面白いの?全くアツくなれないんですけど...
ストック機での連チャンに脳内を焼き尽くされていた方は
みなさんそう感じたと思います(笑)
しかも、デビルマンとサクラ大戦に至っては、設定が1と6の二段階しかないし
仮に6だったとしても、出率が103%という射幸心の欠片もない仕様。
もちろんホールで打つことは、一切ありませんでした。(そもそも導入されてなかったと思う)
5号機時代になったらこんな台ばっかりになるのか・・・
正直絶望しかありませんでした。
その年の10月、ついに北斗の拳が完全撤去になった時は
片思いの女の子が遠くに引っ越してしまったような感覚で
めちゃくちゃ切ない気持ちになりました。
泣けと言われれば泣けてたと思います。(割とマジで)
まだ鬼浜や巨人が残っていたので、なんとかモチベーションは保てていましたが
こやつらが撤去されるのも時間の問題・・・
後悔が残らないよう、時間に余裕がある時はずっと彼らと戯れてましたね(笑)
2007年に入り、スパイダーマンUやリングに賭けろなどのハイスペック機が登場して
少しづつ5号機にも希望の光が差し始めていましたが
私は一切良い思いができず
5号機に対する苦手意識が払拭できていなかったので(6を打てていなかっただけ)
そこまで好きでもない俺の空・ジャイアントパルサーなど
ギリギリまでホールに残っていた4号機を未練がましく打っていました。
以前は、カチ盛で2500枚程詰めれたドル箱も
頑張っても1500枚しか入らない小さいドル箱に変わり
良く来ていた常連の人達も全然見なくなり
スロコーナーが縮小されてパチコーナーが増設されるなど
明らかに勢いを失っていくパチスロ・・・
少し前までの活気で満ち溢れた感じは一切なくなり
私のスロ熱も徐々に冷めていきました。
一方、その頃のパチンコは、倖田來未や初代花の慶次がでた影響で
パチスロとはうって変わって絶好調!!
自然と私もパチンコばかり打っていました。
あの頃には戻れないし、もうパチスロはキツイかなぁ・・・
当時のパチンコが面白いこともあって
パチスロに触る機会も極端に減っていたのですが
ある台に出会ったことで
再び私のスロ熱が燃え上がることになります。