2度目の退職・・・パチンコ依存症の対策を本気で考え始める。

何か楽な仕事ないかなぁ・・・3度目の就職活動

精神的に追い詰められ、逃げるようにケータイショップを退職した私。

 

もう通信関係の仕事はやめよう・・・

 

取り扱う商品の移り変わりが激しく

 

その都度勉強して知識を身につけないといけないし

 

イケイケな若い年代が多い職場環境にうんざりしていたので

 

別の業種で仕事を探すことにしました。

 

長く続けられそうな仕事ないかなぁ〜

 

もう来ることはないだろうと思っていた、ハローワークに向かい

 

よさげな就職先を検索する日々。

 

募集している企業はたくさんあったんですが

 

どれを見ても全然興味がそそられない・・・

 

っていうか早く就職したい!っていう意欲が湧かなかったんですよね。

 

理由は簡単で

 

以前のように、「社員」という肩書に魅力を感じなくなっていたから。

 

社員になれたとしても、これまでのように会社に使われる毎日なんだろうなぁ〜

 

そんなの当然じゃん!何言ってんだよ!って話なんですが

 

純粋にそう思って、なかなか面接する気になれなかったんです(;^_^A

 

とは言っても、仕事を辞め毎日がフリーになってしまった手前

 

暇されあれば、打ちに行ってしまうパチンカスな私・・・

 

せっかく無くなりそうだった借金も、日が経つごとに増えていき

 

早々に、就職したくない!なんて言ってられない状況になりました(笑)

 

よし!そろそろ本腰入れて就活するか!

 

ネガティブな気持ちを抑え込み、渋々受けてみることにしたのは

 

とある海苔の食品メーカーでした。

 

食品だったら覚えることも少なそうだし

 

営業先が企業なので、変な一般客の相手をすることもないだろう。

 

そう思ったのが志望動機、一言で言うと楽そうだったからです。

 

これまで約5年間接客業をしてきた経験から

 

面接に関しては自信があったので

 

たぶんこの会社で働くことになるだろうと、この時から思っていました。

 

1次面接・2次面接を無難にこなし

 

エントリーして2週間後には、無事に採用通知が来ました。

 

やっぱり、受かったかぁ〜。

 

借金が上限額ギリギリまできていたので、安心はしましたけど

 

嬉しいという感情はありませんでしたね。

 

初めて社員としての採用通知を貰った時は、飛び跳ねて喜んでたのに・・・

 

あの感情を味わることはもうないんだろうなぁ〜。

 

正直、この会社で成り上がってやる!みたいなやる気は一切なく

 

ただただ長く働けたらいいや〜みたいな

 

最低クラスのモチベーションでしたね(笑)

 

今考えると、ホント申し訳なかったと思います(;^_^A

 

私が配属された支店の人数は、私を含め計6人。

 

支店長・次長・課長が共に50代で、40代の先輩社員と

 

私と同時期に入ってきた30代の社員が1人という構成でした。

 

まさかの私が一番年下。

 

年下からこき使われるという、最悪の状況を回避できたことに安心していたのも束の間

 

さっそく、最初の敵が現れました。

 

それは、約30年間この支店だけでキャリアを積んできた次長

 

こちらから挨拶しても、基本無視だし

 

少しでも、次長の思惑通りにいかない行動をとってしまったら

 

ネチネチと文句を言い続けるという、絵に描いたような嫌な上司でした(笑)

 

2度目の退職・・・パチンコ依存症の対策を本気で考え始める。

 

まさに、ドラマ半沢直樹にでてくる、小木曽次長そのもの。

 

改めて見ると、顔もなんとなく似てたなぁ(笑)

 

30代の同期と一緒に、いつも不満を言い合っていました。

 

次に現れた敵は、次長と同じく30年ずっとこの支店で勤めてきた課長

 

2度目の退職・・・パチンコ依存症の対策を本気で考え始める。

 

課長は唯一の女性だったんですが、お局感が半端なく

 

一日中自分の席に座ったまま

 

あれ持ってきて〜・あれ買ってきて〜など、私達を奴隷のように扱っていました。

 

こいつの態度マジうざいな〜と思いながらも

 

新入社員なんで、そこは我慢できたんですが

 

課長は次長と仲が良く、次長が私達に文句を言いだしたら

 

いつも便乗して追い打ちをかけてきてたんですよ(; ・`д・´)

 

これがホント許せなかった!!

 

2度目の退職・・・パチンコ依存症の対策を本気で考え始める。

 

お前まで乗っかってくんじゃねーよ!って感じでしたね。

 

このホットラインはマジでヤバかったです(笑)

 

この仕打ちに耐えられなくなったのか、30代の同期は

 

入社して3カ月、まだ担当も任されないままソッコーで辞めてしまいました。

 

20代前半で若い頃だったら私も辞めていたかもしれませんが

 

私ももうすぐ30代・・・

 

これ以上、職歴に傷をつけるのはマズイという思いから

 

なんとか辛抱して働き続けていました。

 

同期が辞め、標的が1人減ったこともあり、全ての雑用と文句が私に集中する毎日。

 

当然のようにストレスが溜まっていき

 

休日になったら、無意識の内にホールに向かう私・・・

 

既に、打っていて楽しいという感情はほとんど無く

 

ただ気を紛らわしたいだけ。

 

いつも、死んだような目でパチンコ・パチスロを打っていました。

 

2度目の退職・・・パチンコ依存症の対策を本気で考え始める。

 

そして、休日ふら〜と打ちに行って、都合よく勝てるはずもなく

 

基本的に負け続けるという最悪の悪循環( ゚Д゚)

 

地獄のような環境の中、なんとか耐え忍んで貰った1カ月分の給料も

 

月末頃には、ほとんど消えている・・・

 

オレって一体何の為に働いてるんだろう・・・

 

負けて帰る度に、惨めな気持ちになっていました。

 

そんな生活を半年程続けた結果

 

見事、借金がMAXまで膨れ上がることに・・・

 

決定的な大敗を喫してしまった夜

 

ふと、自分の今の現状を見つめ直したんです。

 

30代目前で、貯蓄はゼロ。結婚を意識している彼女も居ない

 

残っているのは、50万の借金のみ・・・

 

終わってる・・・

 

もうこんな生活嫌だ!!

 

なんとか対策しないと、このままだったらずっとクソみたいな人生を送ることになる。

 

周りの友達は続々と結婚して、幸せな家庭を築いているというのに・・・

 

考えれば考えるほど、自分が情けなくなり

 

マジで泣きそうになりました。

 

なんでこんなことになったんだ?いや、原因は明白だろ!

 

俺がパチンコ・パチスロ依存症で

 

仕事以外の日、打ちにばっか行ってるからいけないんだ!

 

このままだとお金も貯まらないし、かわいい女性と出会えることもない

 

どうにかして、パチンコ・パチスロを辞めよう!!

 

正直、これまでも何度かパチを辞めようと試みたことはありました。

 

しかし、そこまで本気で対策を考えていなかったこともあり

 

だいたい3日坊主で終わっていましたが

 

この時ばかりは別!マジで真剣に辞めたいと思ったんです。

 

こうして、今のクソみたいな現状を打破する為

 

私のパチンコ・パチスロ卒業チャレンジがスタートしていくことになります。

 

 

パチンコ・パチスロ依存症卒業チャレンジ編へ  これってまさかパチンコ依存症の特徴?習慣って恐ろしい・・・

 

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