パチンコメーカーで働きたいと思っていた時期もあったなぁ・・・
こんにちは、トシマールです。
みなさんは、導入まもない新台を打った時に
面白い!!これ絶対流行るわ!!って思った経験ありませんか?
私は、結構あります。
しかも、私がそう感じた台は
後に、高確率でメイン機種並みの人気を獲得していったんですよね♪
だからなんだよって話なんですが(笑)
そういった経験から、打ち手が求めるおもしろ要素に関しては
ある程度理解している自信があって
もっとこうしたら面白くなるのに〜とか
こんなゲーム性の台があったら絶対流行るのに〜とか
当時は、いろんなことを妄想していたし
パチンコ台を作ってみたいなぁ〜っていう気持ちは
少なからず抱いていました。
そんな20代半ばの頃、大学卒業後一番最初に勤めていた会社がまさかの倒産( ゚Д゚)
再就職先を探すことになった時
私は、パチンコメーカーへの就職を割と真剣に考えたことがあったんです。
とある動画を見たことで、パチンコメーカーへの熱量が増加
パチンコメーカーって具体的にどんなことするんだろう??
仕事内容が気になった私は
さっそく、YouTubeでパチンコメーカーの関連動画を観てみることにしました。
その時に観た動画がコチラ↓
享楽の大ヒット機種「ウルトラセブン」ができるまでのドキュメンタリー番組なんですが
ライバルメーカーに勝つ為に
死に物狂いで、ヒット機種を作ろうとしている社員さん達の姿が
めちゃくちゃカッコよく見えたんですよね(笑)
これって結構やりがいあるんじゃね(; ・`д・´)
フツフツと熱意がこみ上げてきたものの
企画・デザイン・システム設計を目標期間内に完成させる大変さ
検定を通す為の苦労話
サービス残業のオンパレード・・・など
パチンコメーカーの悪い評判があまりにも目に付いたので
結局、ビビッて面接を受けることはありませんでした(・_・)
私は、少しでも危険な雰囲気を感じたら、スパッと身を引くスタイルなんです(笑)
さらに、その後からどんどん規制が厳しくなって
業界全体が、面白い台を作りにくい環境になっていったんで
今考えると、パチンコメーカーに就職しなくてよかったなぁとは思います。
ST回数上乗せ式のパチンコや
ボーナス消化中も大当たり抽選をするAタイプなど
当時、私が思い描いていたパチンコ・パチスロ台。
実際に、ホールに出回っていたらどんな反応を示していたんだろう??
正直、一度でいいから作ってみたかったですね(*´ω`)