パチンコでおこぼれ台を譲ってもらった時の話

パチンコでおこぼれ台を譲ってもらった時の話

パチンコでおこぼれ台を譲ってもらった時の話

 

こんにちは、トシマールです。

 

「棚からぼたもち」

 

普段普通に生活していたら、なかなかこのことわざを実感する機会はないと思うんですが

 

パチンコ・パチスロをしていたら、ちょくちょくあります。

 

例えば、潜伏確変中のパチンコ台を拾ったり

 

天井直前の台やアツいゾーン中のパチスロ台を拾ったりした時なんかがそう。

 

私自身、美味しい台を拾っていい思いをした経験が何度もありましたが

 

その中でも、一番ラッキー!!と感じた瞬間。

 

それは、知らない人から確変中の台を譲ってもらった時!です。

 

私は、十数年間パチンコを打ってきた中で2回だけ経験があります。

 

これが多いのか少ないのかは正直わかりませんが

 

両方ともめちゃくちゃ印象に残っているので

 

今回は、その時の話について書いていこうと思います。

 

パチンコおこぼれ台エピソード@ パトラッシュ2グリーン

パチンコでおこぼれ台を譲ってもらった時の話

 

私が初めて確変中の台を譲ってもらったのは

 

今から約10年以上前。

 

当時ハマっていたパトラッシュ2グリーンを

 

地元の小規模ホールで打っていた時でした。

 

正直そこまで人気がある台ではなかったので(MAXのレッドバージョンはめっちゃ人気だった)

 

設置台数はたしか3台程だったかな

 

テキトーに右端の台に座って打っていると

 

打ち始めて間もなく、隣の台に40代後半くらいのおじちゃんが着席。

 

パチンコでおこぼれ台を譲ってもらった時の話

 

そして、座ってソッコーで初当たりをゲットしていました。

 

めっちゃ早いじゃん、いいなぁ〜・・・

 

羨ましがりながら、私も早く当てるぞ!と気合を入れたんですが

 

マジで全然当たらない・・・

 

初当たり確率は180分の1とわりかし軽いはずなのに

 

サクッと300回転超え( 一一)

 

気付けば投資も2万円近くまできていました。

 

一方、私がハマっている間もおじちゃんは絶好調♪♪

 

連チャンは2ケタを超え

 

ライトミドルながら、1万発以上の出玉を叩き出し正にウハウハ状態!!

 

・・・と思いきや

 

連チャンが続くにつれて、なぜかおじちゃんは次第にソワソワし始めたんです。

 

しきりに腕時計を眺め、連チャンが継続してもあまり嬉しくなさそう。

 

たぶんなにかしら予定があるんだろうなぁ〜と思っていると

 

急におじちゃんが私に話しかけてきました。

 

「ちょっと時間ないから、兄ちゃんにこの台あげるよ。」

 

 

「えっ?えっ〜〜!?本当にいいんですか??」

 

あまりの予想外の言葉にテンパる私(笑)

 

「うん。兄ちゃんも結構ハマってるみたいだし、これで少しでも取り返しな!!」

 

ついさっきまで、連チャンさせているおじちゃんに対してイライラしてた私に

 

正に仏様のような一言。

 

「あ、はい!ホントすいません。ありがとうございます!!」

 

ペコペコと何度も頭を下げ、ひたすら感謝していたんですが

 

冷静に考えると、ホールのルール的に確変中の台を他人に譲るのはNG。

 

やめる時に確変状態をリセットされるのが基本なので

 

たぶん譲り受けるのは難しいだろうなぁと思っていたんですが

 

そのおじちゃんは一枚上手。

 

ホール店員が出玉交換に来るや否や

 

「彼は俺の知り合いだから、続きは彼に打ってもらうね」と

 

わざわざ知り合いのフリまでしてくれたんです( ゚Д゚)

 

パチンコでおこぼれ台を譲ってもらった時の話

 

店員は若干疑っていましたが

 

知り合いと言われたらどうしようもないようで

 

渋々打ち手の変更を認めてくれました。

 

帰りぎわコーヒーを差し入れすると

 

ありがとう!!と言って急いでおじちゃんは去っていきました。

 

その後3連程しかせず、連チャンはソッコーで終了。

 

投資の半分も戻ってこなかったので

 

結局負けてしまったんですが

 

負けた悔しさ以上に、おじちゃんの優しさにとにかく感動!!

 

あのときの天使おじちゃん!本当にありがとうございました!!

 

パチンコおこぼれ台エピソードA 怪談パチンコ CR稲川淳二

パチンコでおこぼれ台を譲ってもらった時の話

 

そして2回目のおこぼれ話、ホントこれは信じられない体験でした。

 

いつも通りホールに向かい、フラ〜っと北斗6に腰掛け

 

意気揚々と打ち始めた直後

 

突然、ドル箱を持ったおばあちゃんに声をかけられた私。

 

パチンコでおこぼれ台を譲ってもらった時の話

 

パッと振り返り顔を見てみたんですが

 

見覚えのない全く知らないおばあちゃん。

 

私がポカーンとしていると

 

「あの台あげるから打っていいよ。あの台。あの台。」

 

そう言って指さした先にあったのは

 

向かい側の島に設置されていた

 

バリバリ確変状態中のCR稲川淳二でした。(しかもマックスタイプ)

 

パチンコでおこぼれ台を譲ってもらった時の話

 

えっ?どういうこと??

 

予想外すぎる言葉に、さっぱり現状が飲み込めなかったので

 

「あげるってどういうことですか??」

 

めちゃくちゃシンプルに質問を返してみると

 

おばあちゃんいわく、ゴチャゴチャしててあんまり面白くなかったらしく

 

大当たりの出玉を持って海物語に移動したいから

 

代わりにあんた打っていいよ。とのことでした( ゚Д゚)

 

 

いや、マジで正気ですか??って感じでしたね(笑)

 

普通に解釈したらとてつもなくおいしい話なんですが

 

あまりにも都合良い話過ぎて、どうしても芽生える警戒心。。。

 

これってなにかしらの罠なのか??

 

後々いちゃもん付けられて、トラブルに巻き込まれるんじゃないか?

 

やだなぁ・・・怖いなぁ・・・怖いなぁ・・・

 

頭の中で様々な考えが駆け巡っていたんですが

 

悩んでる間におばあちゃんが他の人の所に行ってしまったらどうしよう・・・

 

連敗続きで手持ちに余裕がなかった私は

 

一か八か、この千載一遇のチャンスに身を任せてみることにしたんです。

 

「ホントにいいんですか!?喜んで打たせてもらいます!!」

 

満面の笑みでそう答えると

 

どうぞ〜的なジェスチャーをした後

 

海の島に消えていくおばあちゃん。

 

ペコペコと頭を下げながら、指定された台の方に向かい

 

念のため、台の周りを確認してみたんですが

 

 

 

本当に何も置かれてない。。。

 

 

 

只々、確変状態中の淳二先輩がそこにはありました。

 

 

もろた!もろたで工藤!!

 

純粋に台を貰ったことを確信した私は

 

どうせならめちゃくちゃ出してやるぞ〜〜!!と

 

気合満々で打ち始めたんですが

 

16ラウンド2発取った後、サクッと4ラウンド通常を引いてしまい

 

結果、2箱ちょいというなんとも言えないしょぼい感じで終了。。。

 

そのまま全ての出玉を貰うのも気が引けたので

 

私は、一箱の出玉を持って海の島に向かいました。

 

さっき声をかけてくれたおばあちゃんを見つけると

 

おばあちゃんは、見事海で確変中。

 

結果報告もかねて、お礼として一箱渡すと

 

おばあちゃんは、「ごめんね。ありがとう〜」と言って笑顔で答えてくれました(^^)

 

お礼なんてとんでもない。こちらこそ本当にありがとうございました!!

 

何度もおばあちゃんにお礼を伝えた後

 

残りの出玉を持って、再度北斗に移動したんですが

 

結局当たりを引けないまま、その日はちょい負けで終了。

 

負けはしましたが、マックスタイプの確変台を譲ってもらうという

 

奇跡的な体験ができた思い出深い一日でしたね(^^♪

 

ただ、とりあえず一つ言えることは

 

CR稲川淳二。マジであんまり面白くなかったです(笑)

 

パチンコおこぼれ台エピソード まとめ

パチンコでおこぼれ台を譲ってもらった時の話

 

以上、私が経験したパチンコおこぼれ台エピソードを紹介しました。

 

みなさんは似たような経験ありましたか??

 

私は、ホール内で知り合いなんて全く作らないタイプだったので

 

たった2回しか経験ありませんが

 

常連さんと仲が良い方ならもっとたくさん経験あるかもしれませんね(^^)

 

実際、人付き合いがうまい私の知り合いは

 

換金するのがめんどくさいからやるわ!!

 

パチスロでパンパンのドル箱を貰ったという信じられない話もしていました(笑)

 

基本的に機械と向き合うことしかしないホール内で

 

たまに人の優しさに触れることができたら

 

結構記憶に残りますよね。

 

私も人から感謝されるような器の大きい人間を目指して

 

これからも日々精進していきたいと思います( `ー´)ノ

 

それではまた(^^)/

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