パチンコ依存症の治し方として施設は厳しいと思った。

パチンコ依存症の治し方として施設は厳しいと思った。

パチンコ依存症の治し方として施設は厳しいと思った。

 

こんにちは、トシマールです。

 

パチンコ依存症の治し方の一つとして

 

専用の施設に入るっていうのは割とメジャーな方法ですよね。

 

私も依存症だった当時、この方法を検討したこともあったんですが

 

ある一つの動画を見たことで完全に選択肢から消えました。

 

今回の記事では、その動画を見て当時私が感じたことを記載しています。

 

「施設」という選択肢が消えたきっかけになった動画

 

 

この動画は、パチンコ依存症を克服するために

 

専用の施設に入った1人の男性(原さん)を紹介しているドキュメンタリー動画です。

 

既に、見たことあるって方も多いと思います。

 

まず、この動画を見て私が最初に驚いたのは

 

施設に入って、卒業するまでの期間です。

 

動画では、サラッと説明されていましたが

 

見ている限り、普通に1年以上かかる感じでした( ゚Д゚)

 

いや、長っっ!!!

 

しかも、最初の半年間は基本外出禁止。

 

 

現在働いている人だったら、まず無理ですよね・・・

 

そして、次に驚いたのは毎月の費用。

 

今回紹介されていた施設では、1カ月の費用がなんと20万円!!

 

よっぽど資金に余裕がある人じゃないとまず払えない額だし

 

パチンコ依存症の人で資金に余裕がある人なんて少ないと思います。

 

原さんは、母親に費用を払ってもらっていると話していましたが・・・

 

最後に、一番ダメそうだと感じたのは

 

動画の最後の方で、未練がましい感じでホールを眺める

 

原さんの姿を見たこと!!

 

これ、絶対また打ち行くだろ!!って思いました(笑)

 

毎月20万円の施設費用を払って、1年以上経っても

 

あんな感じなのか・・・

 

率直に、施設で更生するのは厳しそう。

 

そして、コスパが悪いって感じたんです。

 

もちろん、その後順調にパチンコ依存症を克服できたのかもしれませんが

 

たぶん、待っているのは

 

施設に紹介してもらった安月給の職場で働き続け

 

消費者金融や母親に借金を返しながら

 

今までのことを後悔しつづける人生。

 

私は、そんな寂しい未来しかイメージできない方法よりかは

 

もっと一発逆転の可能性がある方法を選びたいと感じたんです。

 

今では、その方法を選択できて心から良かったと思っています(^^)

 

私がどうやって依存症を克服できたかの経緯については
パチンコ・パチスロ卒業チャレンジ編をどうぞ。

 

とは言え、私は施設に入った経験がないので

 

実際の効果は全くわかりませんし

 

現在、施設に入ろうとされている方の否定をするつもりも一切ありません。

 

しかし、必要な時間と費用は相当なものがあるので

 

何も考えず、いきなり施設に入るのではなくて

 

色々試してみてダメだった、最終手段として施設を利用するのが

 

一番ベターな選択肢だと、今でも感じています。

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